成功の半分は忍耐だ

ユダヤの人々がどうして成功したか、という理由の一つに、忍耐強さが挙げられるそうです。
でもひたすら歯を食いしばって耐えているだけじゃ続かないので、笑いを大切にしているようです。
ユダヤ・ジョークは機転がきいたものが多いですが、そうやって危機を乗り越えてきたのですね。
スティーブン・スピルバーグの若い頃の作品に、ハイウェイをドライブ中の男が何気なく追い越したトレーラー
にどんどん追い詰められて、最後は絶対絶命の危機になりますが、間一髪車を飛び出し、
悪魔のような巨大な車体は谷底へ落ちていき、主人公は助かる、というのがあります。
これなどは長年生き延びてきたユダヤの人々の人生観が読み取れます。
「成功の半分は忍耐だ。」という言葉があるらしいですが、
この言葉についてもユダヤの人々は、「忍耐は成功するための半分の要素でしかない。」と
考えると言います。
もう一つ別の格言ですが、
「成功のドアは押すか引くかしなければならない。」というものです。
ようするに、うまくいかなければやり方を変えてみるべし、という事です。
そういうわけで、今、漫画をいろいろ試していますが、まだ満足のいくものでもないので、
どうしようか考えている最中です。
時々、間違った努力をしているのか、と分からなくなったりもします。
一つ言えるのは、前進するのをやめないことだけです。
じたばた、もがきながら頑張ろうと思います。
自分に与えられた何かがあるとすれば、そんな事だろうと思っています。
人はそれぞれ、何か与えられた役割があって、それを行っていくのだろうと考えます。
理由はないのですが。