すべては空

第１２章
 
12:1 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。
12:2 太陽と光、月と星が暗くなり、雨の後にまた雨雲がおおう前に。
12:3 その日には、家を守る者は震え、力のある男たちは身をかがめ、粉ひき女たちは少なくなって仕事をやめ、窓からながめている女の目は暗くなる。
12:4 通りのとびらは閉ざされ、臼をひく音も低くなり、人は鳥の声に起き上がり、歌を歌う娘たちはみなうなだれる。
12:5 彼らはまた高い所を恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、いなごはのろのろ歩き、ふうちょうぼくは花を開く。だが、人は永遠の家へと歩いて行き、嘆く者たちが通りを歩き回る。
12:6 こうしてついに、銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉のかたわらで砕かれ、滑車が井戸のそばでこわされる。
12:7 ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。
12:8 空の空。伝道者は言う。すべては空。

成功の半分は忍耐だ

ユダヤの人々がどうして成功したか、という理由の一つに、忍耐強さが挙げられるそうです。
でもひたすら歯を食いしばって耐えているだけじゃ続かないので、笑いを大切にしているようです。
ユダヤ・ジョークは機転がきいたものが多いですが、そうやって危機を乗り越えてきたのですね。
スティーブン・スピルバーグの若い頃の作品に、ハイウェイをドライブ中の男が何気なく追い越したトレーラー
にどんどん追い詰められて、最後は絶対絶命の危機になりますが、間一髪車を飛び出し、
悪魔のような巨大な車体は谷底へ落ちていき、主人公は助かる、というのがあります。
これなどは長年生き延びてきたユダヤの人々の人生観が読み取れます。
「成功の半分は忍耐だ。」という言葉があるらしいですが、
この言葉についてもユダヤの人々は、「忍耐は成功するための半分の要素でしかない。」と
考えると言います。
もう一つ別の格言ですが、
「成功のドアは押すか引くかしなければならない。」というものです。
ようするに、うまくいかなければやり方を変えてみるべし、という事です。
そういうわけで、今、漫画をいろいろ試していますが、まだ満足のいくものでもないので、
どうしようか考えている最中です。
時々、間違った努力をしているのか、と分からなくなったりもします。
一つ言えるのは、前進するのをやめないことだけです。
じたばた、もがきながら頑張ろうと思います。
自分に与えられた何かがあるとすれば、そんな事だろうと思っています。
人はそれぞれ、何か与えられた役割があって、それを行っていくのだろうと考えます。
理由はないのですが。

今日もweb拍手をいただきました

今日もweb拍手をいただきました。
読者の方、誠にありがとうございます。
今はつけペンで描き始めていますが、デジタルよりも
描きやすいです。
デジタル線のほうが作画はきれいですが、
いきいきとした表情とか（描けているかはともかく）を表現するには
つけペンのほうが良いとわかりました。
まだまだ試行錯誤が続きます。
デジタルは仕上げと修正にもっぱら使用しています。

夢と希望のある世の中になってほしい

日記のほうにも来てくださっている方がいるので、何か書こうと思います。
私個人として考えるのは、今の社会に必要なのは若者たちが夢を持てるような状態に
することなのではないかという事です。
昔から人々がいろいろな困難があっても新しい未来を作り出してきたのは、
夢や希望があったからこそだと思います。
そういった世の中になっていったらいいなといつも思っています。

久しぶりの日記

ブログのほうにも来てくださっているので、日記もＵＰしようと思います。いつもＷＥＢコミックランキングに応援のクリックありがとうございます。なにか今年は日本でも大きな変化が起きるような気がします。それとも全く今まで通りなのでしょうか。良くなってほしいです。