漫画制作日記
ラビ・ガマリエルはサンヘドリンの指導者であった。
「ラバン・ガマリエル・ハッザーケーン」と呼ばれ、
「ユダヤ教の長い歴史においても、数人しかいない」
ほどの人物であったらしい。
パウロの裁判の時、冷静で客観的な判断を下したエピソードだ。
「イスラエルの諸君、あの人たちをどう扱うか、よく気をつけるがよい。
先ごろ、チゥダが起って、
自分を何か偉い者のように言いふらしたため、
彼に従った男の数が、四百人ほどもあったが、
結局、彼は殺されてしまい、従った者もみな四散して、
全く跡方もなくなっている。
そののち、人口調査の時に、ガリラヤ人(びと)ユダが民衆を率いて反乱を起したが
、この人も滅び、従った者もみな散らされてしまった。
そこで、この際、諸君に申し上げる。
あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。
その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。
しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。
まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」
ガマリエルの名前は「神の報い」という意味らしい。
Hadassahの物語も、結局悪は自滅するが、
スピルバーグのデビュー作も執拗に追いかけて来る悪意のトレーラーも
最後は自滅している。
自分で解決が困難な事柄は神に委ねるのが一番いい。
以前はそれがわからなかったが、最近はいろいろと出来事を見ていてそれがわかった。
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既存の考え方、哲学に頼りかからない。
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知らなかった新しい知識を得るのは新鮮な
楽しみ。
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