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漫画制作日記
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宮崎駿氏の「誰でも手に入るものは、たいしたものじゃない。」という意見から、
昔読んだ「星の王子様」を思い出した。

「大切なものは、目に見えない。」という言葉。
この話の中で、社会的にも認められたサン・テグジュペリが高い地位の人々の集まりで、
ゴルフだとかそういう退屈な話ばかりで、辟易してしまったエピソードが出てくる。
子供のころに持っていた好奇心や夢とは反対の世界だ。
宮崎駿氏は物質を使って仕事をしているが、
作っているものは「目に見えない」ものだと思う。人の心を動かすこと。 


どれほど隆盛を究めたものでも時間の流れはいつか消し去っていく。
それでも「星の王子様」は残っていくだろう。


wikipediaより   物語の前置きでは、この本を、
フランスに住んでいて困難に陥っているあるおとなの人に
捧げると述べられている。
この献辞にある「おとなの人」「子どもだったころのレオン・ヴェルト」とは、
作者の友人のジャーナリスト、レオン・ヴェルトを指している。
当時は第二次世界大戦中で、
ヴェルトはヨーロッパにおいてナチス・ドイツの弾圧対象となっていたユダヤ人であった。
この作品の元になったと思われる、
1935年のリビア砂漠での飛行機墜落事故の体験は、
サン=テグジュペリによる随筆集『人間の土地』(新潮文庫、
1998年版から宮崎駿の表紙イラストになった)で語られている。
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