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漫画制作日記
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ラバイ(ユダヤ教の教師)の方は消費税は不公平で貧しい人々には
負担が大きいと言っている。
北欧諸国では食料品、新聞、書籍など日用品、
スタバのようなカフェなど庶民の生活には消費税はかからないらしい。
今の国の状態で消費税を上げたら、大変な不景気になってしまうだろう。
北欧諸国は確かに消費税は高いが庶民の暮らしには負担がかからず、
医療も無料、大学卒業までは無料と以前TVがあった時に見た記憶がある。
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ワイヨーメル 言われた
エラーイ そして
マルアッハ 御使い
エロヒム 神の
バハロム 夢の中で
ヤアコーブ ヤコブ
ワオマール 私は答えた
ヒンネーニ ここにおります

杖1本しか財産のなかったヤコブに神がどのように助けたのか。
聖書には解説が記してある。

Google検索のエンジニアMatt Cutts氏が語る、
30日で人生に「足し」「引き」をする、という実験。

早速実践してみよう。

今まで実際にユダヤの知恵、「ITスペシャリストの語る芸術」など
試してみて効果があった。
体重が最大事から14kg以上減ったし、
健康にもなれた。

これはMatt Cutts氏の言う、「引き」に相当する。
これから30日、「悲観的・否定的な考えをなるべく減らす。」
「足し」としては「ブログを毎日書く」(UPするのは別)。
絵を少しでも描く。
人に見せるのではなく、自分が変化するために行う。

タルムードに書いてあることは本当だ。
私も既婚者であり、少しは人生経験も積んだように思うが、
生きれば生きるほど、ユダヤの知恵は真実だと思う。
現実に生きるには本当の事が書いてある。

自分は自分の力によって生きているのではない。
自分を超えた力によって生かされているのだと思う。
今年の1月、氷に覆われたアスファルトで滑って転び、
頭を強打した。体は完全に宙を飛び、前額部に全体重を打ちつけた。
両手は荷物を持っていたため、何の支えもなく、ダイレクトな衝撃だった。
北国で氷上を走ることなど慣れきった自分には生まれて始めての出来事だった。
倒れていた時、「これはもう駄目だ。」と思った。
だが、その後、頭の痛みとはっきりしない意識が続いた位で、
なんともなく治ってしまった。
この時、「あなたは何を心配しているのか。人間は今日起こることもわからないのに。」
と言われたような気がした。

生きている限り、人間は悩んだり、心配したりする。
しかし、いつかは必ず死が訪れる。
私の母は私が19才の時に亡くなった。その前には祖父母、
最近では叔父、叔母を見送った。
だから、生きている間、どう生きるべきかいつも考える。
今もし、世を去らなければならないとしたら、
何について悩んだり、考えたりしなければならないか。
今、この状態でできることは全てやったと言えるのか。
しかし、自分で迷いながら努力しても、それが正しい判断だったと言えるのか。
何を基準に判断を下せば良いのか?己の直感か?今までの人生の経験か?
生きる時間が長くなれば正しい判断が下せるかと自問しても、自信がない。
世界は常に変わるからだ。
結局、数千年続いた膨大な経験知を頼りにするとやはりそれが一番だと思う。

自分が大した事はない者だとつくづく思うと、
目には見えない存在を感じるようになる気がする。
モーセは「あなたの名は何というのですか?」と聞くと、
その存在は「エヒエー」(「私は存在する」)と答えた。
「存在する」という存在。
我々がよくイメージする髭の老人のような神でも、女神のようでもない。
人間のようでもない。
全てを超越し、時間も空間も超えている。それらを造った存在。
人間にとってはその時苦しかったり、喜ばしかったり、悲しかったりする事も
後にどんな意味をもたらすのか覗い知ることのできない英知。

ユダヤ人には他の人々が考えつかないような発想を持つ人が多いという。
もしかするとそれは人間の常識に囚われない考え方ができるからかもしれない。

ヤコブには12人の息子がいた。
そのうちのヨセフは小さい頃から予知夢(潜在意識を読み解く能力だろう)に優れていた。
だが、自分が兄弟たちのかしらとなる夢を安易に自慢して、兄弟たちの反感を招き、
エジプトへ奴隷として売り飛ばされてしまう。
それでも何とか良い人に見出されて優秀な家人として仕えたが、冤罪にあって牢獄生活に。
しかし牢獄でも優れた能力で囚人の世話役に任命される。
そこで彼はそれぞれ違う2人の献酌官が見た夢の内容を解き明かす。
釈放されたほうの献酌官はヨセフの事を忘れてしまうのだが、
ある時、エジプトの王ファラオは夢を見て、ひどく不安になる。
どうしてもそれを解きたくて国中の呪法師とすべての知恵のある者たちを集めたが、
誰もそれを解くことはできなかったが、献酌官がヨセフを思い出した。

ヨセフは牢獄を出て、王の前に立った。
「私は夢を見たが、それを解き明かす者がいない。
あなたについて言われていることを聞いた。
あなたは夢を聞いて、それを解き明かすということだが。」

ヨセフはパロに答えて言った。
「私ではありません。神がパロの繁栄を知らせてくださるのです。」

これがすごい。このヨセフの成長ぶり。
10代の頃のヨセフは自分の能力を誇示するような言動だったのに、
今では長い間の忍耐で培われた芸術品のような言葉。

「神が」
自分ではない。自分の能力ではない。

私がどうしてバニヤンのペンネームをつけたか。
鋼鉄の信念を持っていた作家がいたからで、彼のように書き続けたいと思ったからだ。

バニヤンは、勝手に説教したという罪で、
牢獄に閉じ込められ、数多い子供たちを遺し、妻は亡くなり、
普通なら自ら命を絶ってもおかしくない状況で、
どうして彼は書き続けることができたのか。
奇跡ともいえる出来事はなぜ起きたのか。

ユダヤ人は過去何度も迫害されたがその度に立ち上がってきた。
それは一体なぜなのか。
「シェマー(聞け) イスラエル。アドナイ、エロヒム、アドナイ、エハッド。」
私も彼らのようになりたい。
倒れても倒れても希望を持って立ち上がることができるようになりたい。

自分の力ではない。
理解を超えた不思議な力によって。

 

 

 

 

 

 

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