忍者ブログ
漫画制作日記
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近の楽しみはTorah, Kabbalahについてメール・レターを読むこと。
Arthur Kurzweil (born in 1951) is an American author,
educator, editor, writer, publisher, and illusionist.(goo Wikipedia)
が発行しているLet My People Knowから、
特に興味深い記事があった。
私が聖書の中で最も真実だと思える書、「コヘレトの言葉」についての解説だった。

(以下転載)

"What is the purpose of life?"

The Book of Ecclesiastes is a key to a more inward-directed Judaism,
posing as it does the great question:

What is life? What is it all for?

These are the basic questions of every thinking person.

And in the course of the book, all the substantial, rational,
and usual solutions to this question are demolished, again and again.

What is the purpose of life?

Certainly not any one of the possibilities that Ecclesiastes raises,
telling us of his own experience and his eventual despair.

The essential conclusion of the book, in terms of an answer to the
fundamental question, is:

There is no way of finding the purpose of life within the framework
of physical life itself.

And if we pursue this line of thought we reach the conclusion:

If there is a purpose to life, it has to be beyond life.

Rabbi Adin Steinsaltz
 
From On Being Free by Rabbi Adin Steinsaltz

(転載ここまで)

Rabbi Adin SteinsaltzはThere is no way of finding the purpose of life within the framework
of physical life itself. と言っている。
「コヘレトの言葉」では1章 3 節 「日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。」
と書いてあるのがそれだ。では、人生の目的は何か?
コヘレトは言う。彼は権力者であらゆる事業を行い、心の赴くままに行動し、知恵と知識を追求したが、
全ては空しかった、と述べている。
ではどうすれば良いのか。
「神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。」
この命令を完全に遂行することはできない。そのためにこの言葉を憶えておく必要があるだろう。
 

PR

20年以上前から車に傷を付けられたり、無言電話か頻繁にかかってきたり、
郵便物が開けられたりしていたが、最近はなくなった。
そう思って安心して暮らしていたが、最近また始まった。
車を家に停めて置くと毎日傷が増えていき、先週末はついに左後ろのタイヤに
金属製文房具の部品が突き刺さっていて、パンクをさせられた。
犯罪として警察へ行き、被害届をだし、現場検証してもらった。
嫌がらせは他にもたくさんある。ドライブレコーダーには怪しい人物が写っている。
今後は更に警戒が必要だろう。
警察に聞いたが、被害は私の家の近くでは他には殆ど聞いていないという。
何か心当たりはと聞かれても、思い当たることはない。
考えられるとすれば、今はやめたが昔は熱心なキリスト教徒だったことだ。
現在はI am Japanese Jewishと言おう。
なぜなら、jewishは迫害には強いのだから。どうして我らが迫害に強いのかと言えば、
神を信頼しているからだ。


箴言 4章

11 私は知恵の道をあなたに教え、正しい道筋にあなたを導いた。

12 あなたが歩むとき、その歩みは妨げられず、走るときにも、つまずくことはない。

13 訓戒を堅く握って、手放すな。それを見守れ。それはあなたのいのちだから。

14 悪者どもの道に入るな。悪人たちの道を歩むな。

15 それを無視せよ。そこを通るな。それを避けて通れ。

16 彼らは悪を行わなければ、眠ることができず、人をつまずかせなければ、眠りが得られない。

17 彼らは不義のパンを食べ、暴虐の酒を飲むからだ。

18 義人の道は、あけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。

19 悪者の道は暗やみのようだ。彼らは何につまずくかを知らない。

20 わが子よ。私のことばをよく聞け。私の言うことに耳を傾けよ。

21 それをあなたの目から離さず、あなたの心のうちに保て。

22 見いだす者には、それはいのちとなり、その全身を健やかにする。

23 力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。

24 偽りを言う口をあなたから取り除き、曲がったことを言うくちびるをあなたから切り離せ。

25 あなたの目は前方を見つめ、あなたのまぶたはあなたの前をまっすぐに見よ。

26 あなたの足の道筋に心を配り、あなたのすべての道を堅く定めよ。

27 右にも左にもそれてはならない。あなたの足を悪から遠ざけよ。

1 Now the word of the LORD came unto Jonah the son of Amittai,
 saying: 2 'Arise, go to Nineveh, that great city, and proclaim against it;
for their wickedness is come up before Me.'

1 アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。

2 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。
彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」

今はキリスト教徒ではないが、結婚した時、牧師は私たちにヨナ書を読んだ。
彼がなぜこれを読んだのか不明だ。
今思えば、潜在意識でこれを選んだのだと思う。
あれから時間がたち、私にもいろいろな事があった。

3 But Jonah rose up to flee unto Tarshish
from the presence of the LORD; and he went down to Joppa,
 and found a ship going to Tarshish; so he paid the fare thereof,
and went down into it,
to go with them unto Tarshish, from the presence of the LORD.

3 しかしヨナは、主の御顔を避けてタルシシュへのがれようとし、
立って、ヨッパに下った。彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、
船賃を払ってそれに乗り、主の御顔を避けて、
みなといっしょにタルシシュへ行こうとした。

タルシシュはニネベの反対の方角だ。船賃を払って、とは当時として相当の金額を払ったという意味らしい。
そうまでして何故ヨナはニネベへ行こうとしなかったのか。
ニネベはイスラエルの敵国で、もし滅んでしまえばこれほど嬉しいことはない。

4 さて、主は大風を海に吹きつけられた。それで海に激しい暴風が起こり、船は難破しそうになった。

5 水夫たちは恐れ、彼らはそれぞれ、自分の神に向かって叫び、船を軽くしようと船の積荷を海に投げ捨てた。しかし、ヨナは船底に降りて行って横になり、ぐっすり寝込んでいた。

6 船長が近づいて来て彼に言った。「いったいどうしたことか。寝込んだりして。起きて、あなたの神にお願いしなさい。あるいは、神が私たちに心を留めてくださって、私たちは滅びないですむかもしれない。」

7 みなは互いに言った。「さあ、くじを引いて、だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったかを知ろう。」彼らがくじを引くと、そのくじはヨナに当たった。

8 そこで彼らはヨナに言った。「だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったのか、告げてくれ。あなたの仕事はなにか。あなたはどこから来たのか。あなたの国はどこか。いったいどこの民か。」

9 ヨナは彼らに言った。「私はヘブル人です。私は海と陸を造られた天の神、主を恐れています。」

10 それで人々は非常に恐れて、彼に言った。「何でそんなことをしたのか。」人々は、彼が主の御顔を避けてのがれようとしていることを知っていた。ヨナが先に、これを彼らに告げていたからである。

11 彼らはヨナに言った。「海が静まるために、私たちはあなたをどうしたらいいのか。」海がますます荒れてきたからである。

12 ヨナは彼らに言った。「私を捕らえて、海に投げ込みなさい。そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。わかっています。この激しい暴風は、私のためにあなたがたを襲ったのです。」

13 その人たちは船を陸に戻そうとこいだがだめだった。海がますます、彼らに向かって荒れたからである。

14 そこで彼らは主に願って言った。「ああ、主よ。どうか、この男のいのちのために、私たちを滅ぼさないでください。主よ。あなたはみこころにかなったことをなさるからです。」

15 こうして、彼らはヨナをかかえて海に投げ込んだ。すると、海は激しい怒りをやめて静かになった。

16 人々は非常に主を恐れ、主にいけにえをささげ、請願を立てた。

17 主は大きな魚を備えて、ヨナを飲み込ませた。ヨナは三日御晩、魚の腹の中にいた。


ヨナは自我が弱められた。と、今の私は思う。

2章

7 私のたましいが私のうちに衰え果てたとき、私は主を思い出しました。私の祈りはあなたに、あなたの聖なる宮に届きました。

8 むなしい偶像に心を留める者は、自分への恵みを捨てます。

9 しかし、私は、感謝の声をあげて、あなたにいけにえをささげ、私の誓いを果たしましょう。救いは主のものです。

10 主は、魚に命じ、ヨナを陸地に吐き出させた。

3章

1 再びヨナに次のような主のことばがあった。

2 「立って、あの大きなニネベに行き、わたしがあなたに告げることばを伝えよ。」

3 ヨナは、主のことばのとおりに、立ってニネベに行った。ニネベは、行き巡るのに三日かかるほどの非常に大きな町であった。

4 ヨナはその町に入って、まず一日目の道のりを歩き回って叫び、「もう四十日もすると、ニネベは滅ぼされる」と言った。

5 そこで、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。

6 このことがニネベの王の耳に入ると、彼は王座から立って、王服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中にすわった。

7 王と大臣たちの命令によって、次のような布告がニネベに出された。
「人も、獣も、牛も、羊もみな、何も味わってはならない。草をはんだり、水を飲んだりしてはならない。

8 人も、家畜も、荒布を身にまとい、ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、
暴虐な行いから立ち返れ。

9 もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りをおさめ、
私たちは滅びないで済むかもしれない。」

10 神は、彼らが悪の道から立ち返るために努力していることをご覧になった。
それで、神は彼らを下すと言っておられたわざわいを思い直し、そうされなかった。

4章


1 ところが、このことはヨナを非常に不愉快にさせた。ヨナは怒って、

2 主に祈って言った。「ああ、主よ。私がまだ国にいたときに、
このことを申し上げたではありませんか。
それで、私は初めタルシシュへのがれようとしたのです。
私は、あなたが情け深くあわれみ深い神であり、
怒るのにおそく、恵み豊かであり、わざわいを思い直されることを知っていたからです。

3 主よ。今、どうぞ、私のいのちを取ってください。
私は生きているより死んだほうがましですから。」

4 主は仰せられた。「あなたは当然のことのように怒るのか。」

5 ヨナは町から出て、町の東のほうにすわり、そこに自分で仮小屋を作り、
町の中で何が起こるかを見きわめようと、その陰の下にすわっていた。

6 神である主は一本のとうごまを備え、それをヨナの上をおおうようにはえさせ、
彼の頭の上の陰として、ヨナの不きげんを直そうとされた。
ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。

7 しかし、神は、翌日の夜明けに、一匹の虫を備えられた。
虫がそのとうごまをかんだので、とうごまは枯れた。

8 太陽が上ったとき、神は焼けつくような東風を備えられた。
太陽がヨナの頭に照りつけたので、彼は衰え果て、自分の死を願って言った。
「私は生きているより死んだほうがましだ。」

9 すると、神はヨナに仰せられた。「このとうごまのために、あなたは当然のことのように怒るのか。」ヨナは言った。「私が死ぬほど怒るのは当然のことです。」

10 主は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、
一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。

11 まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。
そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」

これを聞いたあの時はわからなかった。
今はわかる。
ニネベの人々は王や大臣たちよりも、何の権力も地位も名声もない人間の言葉を信じた。
それは自分の感情や意志を持たず、神の言うとおりに行動したヨナを通して起きた出来事だった。

 

Rabbi Adin Steinsaltz は言っている。


The truth of the matter is that God gives, but does not receive.

He influences and is not influenced.

He acts but is not acted upon.

そして最後にこう言っている。

No matter how sincerely one endeavors to rebel against the Divine,
God continues to give life and, altogether, is not in the least offended.

 

休みの間に少しは更新ができた。
応援をして下さった方々に感謝。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[05/20 バニヤン]
[05/20 先]
[04/03 バニヤン]
[04/03 ちばゆうき]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
趣味:
漫画を描く事
自己紹介:
ポリシーは自分の頭で考える事。
既存の考え方、哲学に頼りかからない。
ネットで情報を収集するのが日課。
知らなかった新しい知識を得るのは新鮮な
楽しみ。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]